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出来が違う。

タイトルだけ見たら何だかOZをまたまた思い出してしまいますが、
本日はタカラヅカでございます。
タカラヅカと言っても本拠地・大劇場公演ではなく、梅芸なのです。
観劇したのは、「外伝ベルサイユのばら-ベルナール編-」と、
「ネオ・ダンディズム!Ⅲ-男の美学-」、星組さんでしたよ~。
全国ツアー初日は必ず大阪でやってくれることになったので、
地元ファンとしてはかなり嬉しく思っております。交通費かけなくて済むし。

ま、これから全国を回っていく訳ですからネタバレは隠しておきましょ。
今日付けブログの下のほうに超長文&見にくい字で載せます。
タイトルの意味もそこに書いておこう(^^ゞ

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 昨日11月8日(土)・・・1拍手頂きました!ありがとうございます(^_^)
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宝塚ロマン『外伝ベルサイユのばら-ベルナール編-』

はっきり言います。観に行って正解でした!
『アラン編』が消化不良だったから、どうなのかなって思いましたが、
それで却って『ベルナール編』観なきゃ!となったんだから、いいかな(^^ゞ
『アラン編』とはぜ~んぜん、出来が違います。
最大の違いは、作品全体が過去の回想に終わらなかったこと。
現在の場面(=原作に描かれていない部分)の動きがしっかりしていたこと。
そして、ヒロインがあらゆる意味で“生きていた”のも大きい。
『ジェローデル編』は観ていないから比較対象にできませんが、
『アラン編』ではヒロインが死んだ妹って所に無理があったのかな、やっぱ。
その点、『ベルナール編』では原作の時点で《ロザリー》が相手役ですから、
話を作りやすかったのかもしれませんね。
・・・あぁ、そうそう。主役がラストで死ななかったのも大きいな。
《ベルナール》の思想は叶えられず《ジェローデル》も《アラン》も死んだけど、
事実を後世に伝えるのも大切だ、と《ロザリー》を通して訴えかけてくる、
そんな作品の持つ“想い”を感じられた気がします。

とにかく、《ベルナール》とうこちゃんの歌唱力と芝居巧者ぶりは素晴らしい。
特にあの声量の豊かなこと!3階席で聞いても迫力が伝わってきます。
ストーリーが動き出してすぐに変装して出てくるのは、スカピン再来か(笑)
ま、それは置いといて、この人は硬軟併せ持った魅力があるよね。
街頭で拳を振り上げ演説する場面のビリビリした強さもステキだし、
《オスカル》に茶化されて照れ交じりに焦る顔も、可愛げがあって良かったし。

《ロザリー》あすかちゃんが、とにかく可愛くて良かったな。
《オスカル》に言われて《ベルナール》の後ろをひたすらくっ付いて行くとこ、
何か紐でも付いてるの?ってくらいにスピード合わせて歩くんですよ。
3階から観てるからかな、何かおもちゃみたいで可愛かった(^_^)
それでいて、《ロザリー》は芯のしっかりした女性だって部分も表現してたし。
ある意味、『ベルナールとロザリー編』とでも言いたくなるような作りでしたよ。

あとは・・・《オスカル》とよこさんが気品のある役作りで持ってきてたかな。
軍服より部屋着でいる場面が多かったせいもあると思うけど、
今まで観た中で一番貴族的で女性っぽい《オスカル》でした。

そうそう、これから観劇される方は市民の戦闘シーンに注意ですよ。
いわゆるバスティーユ場面ですが、外伝に《オスカル》《アンドレ》は出ません。
その代わり・・・《ロザリー》が奥から登場し、剣を手に泣き崩れます。
それは《オスカル》様の剣!?じゃあ《オスカル》様はもしかして・・・
というような表現になっておりますので、これ見逃すとちょっと悲しいかも(^^ゞ

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ロマンチック・レビュー『ネオ・ダンディズム!Ⅲ-男の美学-』

“ダンディ”と聞くとこないだ見た映画の昭和ウルトラマン4人が思い浮かぶ。
曲から引用すると・・・クールでエレガント、孤独で華やかな、滅びの美学。
そっかぁ、なるほどなー。“枯れた魅力”ってのもあるかもなー。
かつて『男は黙して語らず』なんて言葉がありました。それこそダンディズム。
ま、そんな魅力をタカラヅカの男役さんが目いっぱい表現してるショーです。

が、私が一番ジ~ンときたのが、“明日へのエナジー”だったりする。
これ、元々は宙組『シトラスの風』にあった一場面なんですよね。
ゴスペルっぽい演出と躍動感溢れるダンス、何よりも全員のパワーの集結。
さっき書いたダンディの条件とは何だかかけ離れてるような気もしますが・・・
好きなシーンだから、ま、いいかな。全力でぶつかるのもまたカッコいいさ。

フィナーレでとうこちゃんが歌い上げる「all by myself」が感動的。
実際、隣に座ってた方はマジ泣きしてました・・・や、まだ退団しませんから(^^ゞ
でもすっごい迫力あったんだよなー。聴いてる間ずっと鳥肌モノでしたから。
併せて、あすかちゃんとの同時退団が来年に控えているのだと思うと、
正直なところ残念でもあり、でもいい時期に一緒に辞められるね、とも感じ。
どうしましょ、退団公演はサヨナラショーまで観たくなってきたなぁ。

終演後のとうこちゃんのご挨拶より覚書。
「今日から始まって・・・まだ初日なのに、千秋楽のような盛り上がりで(^^ゞ」
「千秋楽までツッパリしり、突っ走りたいと思います・・・ツッパリって(笑)」
「皆さまも、バスを追いかけて、ぜひ観に来てください」
とのことでした♪

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