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温かくて寂しい。 (←花組感想。)

雪が積もっちゃったよ~!
うわーん、明日どーしましょ?もう、休んじゃいたいよぉ。
バス走ってくれるかなぁ・・・ダメなら歩かなきゃ。

って、こんな話をしている場合じゃないですね。

今日はVさん会報が届いて、その話もしたかったんだけど、
別の内容でお送りします。

実は、昨日外出してたって書きましたけど、
タカラヅカだったんですよね・・・。
靴に気を取られてすっかり書くのを忘れておりました。あらら。

ってことで、昨日観た花組大劇場公演の感想を書かせて頂きます。
このところゾロゾロゾロゾロ言ってばかりだったんで、
なかなか気持ちを切り替えるのに苦労いたしましたが、
タカラヅカでも歌われてる曲があった!『ヴァモス・ア・バイラール』♪
歌詞はタカラヅカ版、踊りはゾロ、と融合(?)させて、
頭の中で歌いつつ劇場へ向かったのでした・・・(笑)

ではでは、いつものようにネタバレ・長文でございます。
興味のある方は、“続き”にてどうぞ(^o^)/
 ↓

ミュージカル・ロマン 『愛のプレリュード』

ボディガードとお嬢さまの恋ってことですが、
逆ハーレクインロマンスとでも言おうか・・・
ハードボイルド薄めの正塚作品、みたいな印象。
なるほど、今回が大劇場デビューの鈴木先生はこういう路線か。
ピストル出てくる、記憶喪失の人はいる、ナチスもやってくる、
当時の医者では治せない“障害”を持ってる・・・
おまけに、稼ぎを孤児院に匿名で寄付してる、って出来過ぎ?
ボディガードだから、と言われればそれまでだけど、
コミックっぽい要素が盛りだくさんな感じが若干ある。
まぁ、それでいて詰め込み過ぎなようでもなく、
結末ムリヤリやんか!って気も起こらなかったんで、
全てが上手く廻ってバランスも良かったってことなんだろうな。
(しかし・・・いくら世界恐慌の頃で医療技術が未熟だったとしても、
せめて何か少しでも分かっていいんじゃないの?お医者さんよ、
と思わなくもないが・・・(^^ゞ))

2階から観たところ、ラスト近くの銃撃戦(→群舞)は綺麗でしたが、
(主役側VSナチス、に割り込みクロスするように、
過去の敵イメージが動いたり)
如何せん、全員の衣装が黒基調なもんで・・・入り混じってしまって、
どこまでが味方なのかがイマイチわからず。惜しい。

あと、ラストで「愛してる」ってキスしちゃうのって、ある意味残酷な気も。
もしかしたら永遠に会えないかもしれない相手にその言葉を送るのは、
その子をずっと縛り付けてしまわないだろうか・・・なんて、
突っ込んだ感想を抱いたりもしました。
もっとも、好きだと言わずに突き放しっぱなしってのも何ですが。

驚いたのが、オーラス。
芝居用の幕じゃなく、大劇場の緞帳が完全に下りた状態で一人、
銀橋に残ったまとぶん。
そのままそこで最後の言葉ですか!?ちょっと、それは・・・
芝居上だけでなく、あまりにも宝塚卒業の言葉になりすぎてて、
ある意味、素に戻らされる感もありました。
まぁ、でも、卒業を知らないで観に来てる人達には、
まだ芝居が続いてるだけにしか思えないだろうけど。

まとぶん、クールで大人な落ち着いた男ぶり。
必要以上に過去を背負ってないところがかっこ良し。
そんな主人公が、ラスト近くで声を荒げるのがまたいいんだよな。
ストーリー的にも前半はやたら金、金って出てましたが、後半、
命より大事な金などあるものか!と叫ぶ姿にはジーンときました。

壮ちゃん、こちらも影をまとった感じ。
正義を裏切られて悪に手を染めてしまったものの、
主人公と再会して昔を取り戻す・・・
けど、死ぬことでしか罪を清算できなかったのかね?
と言った幕切れです。
YU&SOHのこれまでを思って別れを惜しむようなダンスもあり、
なかなかに良いコンビだったんだよな・・・と思わせてくれました。

蘭ちゃん、キャンキャン吠える(?)お嬢さまぶりがかわいい。
ただうるさいだけにならなかったのが良かったね。
耳にキンキン響く発声じゃなかったし。
役柄どおり、ちょっとわがままな子供っぽさも残しつつ、
最後は自立した女性にちゃんと近づいていたのもいい感じでした。

みわっちの役は最後の最後にならないと存在理由がはっきりせず、
少し損な役どころだったかも。
逆に、壮ちゃんの部下・みつるくんがブレずに壮ちゃんに向かってて、
いい味を出してました。

レビュー 『Le Paradis !! -聖なる時間-』

レビューと言われたらどうしてもキラキラフワフワ、
夢のような世界で終わるのかと思いきや、
案外・・・色が濃くってハッキリした、ショーのようなイメージ。
(レビューとショーがどう違うかと聞かれたら困るけど)

中詰めが2回あったような印象があるんだが・・・
つまり、大盛り上がりが2回。
本来の中詰めの後はフィナーレか?
そこでも全員集合状態でわーっとなるんでね。
ロケットも印象としては真ん中あたり。あ、センターは蘭ちゃんでした。
娘役トップがロケットって記憶にないなぁ。
忘れてるだけかもしれないけど。
(ウチの妹に聞いたら、鮎ちゃんしか記憶に無いとのこと。えー・・・?)

蘭ちゃんと言えば、プロローグのカンカンでくるくる回ってました。
が、つい、風花さんかチエちゃんの卓越した踊りを思い出してしまい、
若干物足りなさも。あっちがレベル高すぎたかな。

藤井先生がサヨナラ作品のショーを手掛けると、
表立って卒業をイメージさせないものの、
ふとした瞬間に寂しさを思わせる演出が入るみたいで。
「GROLIOUS」でおハナちゃんがぶんぶん手を振るのとか・・・。
今回も、スターが踊るきらびやかなステージから電気が少しずつ消え、
最終的に真っ暗になり、ポツンと一人残されるけれども、
振り返ると明るい大階段が現れ、未来へ続くかのようにも見える。
それを観ている私たちは、寂しいんだけどどこか温かさを感じて・・・
うん、何だか・・・良いです。

芝居でもそうだったんですが、レビューの方でも、
まとぶん&壮ちゃんが組んでて。
こちらでは壮ちゃんがドレス姿で登場し、
大人のデュエットダンスを魅せてくれました。

フィナーレでのまとぶんの絶唱。劇場中に響き渡る歌声でした。
正直なところ、今日は芝居の時から何だか鼻声な気がしたんですが、
台詞は鼻にかかってても歌には影響させなかったようで、
むしろビリビリくるくらいの迫力がありました。

・・・と、普段はここまでですが、
この日はバレンタインスペシャルということで、ご挨拶あり。
再度幕が上がり、まとぶんと蘭ちゃんが並んで立ってて、拍手。
「見事ですねー。ここから見ても、見事に男、女、男、女、
と並んでますねー。うらやましいねっ」
なんて軽口もあったりなんかして。
「本日は本当に、ありがとうございました!
・・・お気を付けてお帰り下さいませ~っ!」
でおしまい・・・で・・・あれ?蘭ちゃん、何もしゃべってないし!?
ただ立ってただけなのね。何しに出てきたんでしょうか?
何か一言しゃべらせてあげたかったなー。

以上でございます~。
本当に、長くてすみませんm(__)m

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