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ボロ泣き。 (←雪バウ感想。)

はい!今さらですみません!

ロンドン五輪もすっかり終わりましたんで、
先月観た雪組バウホール公演の感想をアップしまーす。
超ネタバレ長文なので、ご注意下さいませ。

まだまだきーぽん頭から離れないのではあるが・・・(笑)

では、“続き”にてどうぞ♪
 ↓

バウ・ミュージカル・プレイ 『双曲線上のカルテ』

いや~、泣いた泣いた。ぼろ泣きした。
久々、観終わってからもトイレで泣きましたわ。
後で顔がボ~っとして眠たくなるくらいにね。

と言う訳で、ネタバレ入りまくりの長文感想です。

ドラマ『白い影』、見てたんだけど細かいとこまで覚えてなくて、
さて舞台はどこが違ってるんだろう、ってのがよく分からない・・・
が、少なくとも、舞台は舞台なりの演出が効くってことで、
死んだ後も出てきちゃうんですねぇ。あと、天使も。
で、最後に天国の入口とか出てくるし。5年後にも現れるし。
いや~、でもね、それがまた泣かせるんですよ!
と言うか、プログラム見た時点で泣きそうになったんだけど、
1幕ラストで死んじゃったキャラの名前が2幕ラストに書いてあって、
うわ~、これ絶対に死後の世界じゃん!ヤバイ、泣く!って思って、
案の定、涙ぼろぼろ(苦笑)
と言うか、その死ぬキャラがね、書き残してるんですよ。
ガンだと告知せずに終末治療を施していたフェルナンドに、
「嘘をついてくれてありがとう」って・・・おぉぉ~ぅ(;_;)
5年後ってのもね、モニカと子供が遊ぶひまわり畑でね、
現れたフェルナンドは語らず触れずで、ただ見守ってると言う・・・
うぉ~、超泣ける~!って、だだ泣き。
そんなぐしょぐしょの顔でフィナーレナンバーを観る私たち(苦笑)

ちぎちゃんのフェルナンド先生、1幕ぜ~んぜん笑わないね~。
もっとも、背負ってるものが「死」だからね・・・。
その「死」を目の前に、医者として患者に真摯に向き合う反面、
刹那的で怠惰な生活を選んでしまったりもする複雑さもあり。
そんな、おそらく自分でもコントロール不能な生活の中で、
ひまわりみたいに明るく、「赦し」を与えてくれる娘に出会って、
故郷の湖で一生を終える道を選ぶ・・・うぅ、悲しい話や。
最近ちぎちゃん、顔がすっごく痩せてきちゃってるからさぁ、
死に至る病だってのが、何か納得させられちゃうんだわ(←違うし)

あんりちゃん、可愛いっつうか、おぼこい子やねぇ。
劇中でモニカのことを「ひまわりのようだ」って表現してるんですが、
昔よく見た大輪のひまわりじゃなく、最近流行のちっこいひまわり、
あのイメージみたいに素朴で純粋、芯の強さもある娘役さんです。
冬の湖で雪の中はしゃぐ姿が可愛いかったなぁ。
フェルナンドの冷えた手を取ってハァ~って息を吹きかけてあげて、
ミトンを片方渡してあげたりするのも、癒し系で良かったです。
もっとも、フェルナンドがもうすぐ死ぬことを知らないから、
あの明るさなんですけどね。
フェルナンドが入水自殺したと聞いて始めは呆然とへたりこみ、
次の場面ではフェルナンドの遺書(ナレーション)をバックに、
1人慟哭する姿がたまらなく悲しかったです。

ともみんが星から雪に組替えして最初の公演になるワケですが、
役柄は真面目なあまり面白いことになってしまう、熱い医師・・・
イメージとしては、くどくない松岡修造さん!?
そんでね、後半、フェルナンドの病気を知って詰め寄る所が、
ちょ~熱くて良いのよ~。「俺が治す!」って力説しちゃってね。
治療を拒むフェルナンドの気持ちを汲んでやって、
最後は黙って、励ますように抱きしめてやる・・・うぉ~、たまらん。
同期ってのも加味されてるんだろうな。めっちゃ感動したわ~。

石田先生の演出は、こういうリアル系だと風刺を入れたくなるのか、
まぁちょこちょこと主張されてましたね(笑)
入れ墨でC型肝炎に感染したマフィア達が特別病棟に集まってるとか、
入れ墨あったらMRI検査はできない、って看護婦さんが言ったりとか、
イッキ飲みの強要で同級生を死なせた学生たちを、
「お前たちには将来幸せなど来ないと覚悟しとけ!」って責めたりとか。
命がテーマだから笑っちゃいかんが・・・さすが石田クオリティ。
あとはベタなコント場面(?)あり、きゃりぱみゅ風アイドルもいて、
お笑い要素も忘れちゃおりません(笑)

不満を挙げさせて頂くと・・・2幕の場面転換が多すぎでしたね。
台詞にしてひと言ふた言、それだけですぐ暗転とか、
あまりにも切れぎれなんで、集中力が欠けちゃいそうでした。

それから、配役も微妙なトコがあり。
プログラム見た時点でもう、「ん?」と思ったんですけど、
翔くんがあみちゃんの息子役だったんですよ。
実際、舞台が始まっても、あみちゃんがあまり老けメイクしてないし、
ナイトクラブのママさんだから若作りしてる、とも言えるけど、
もうちょっと年齢上げた方がいいんじゃないの?って思って。
2幕に入ってようやく翔くんが息子役で登場しますが、
翔くんは大学卒業くらいの年齢と言うが、これまた息子に見えず・・・
話が進むにつれて分かってくるのが、
あみちゃんは10代の頃にハッチさんと恋愛してて子供が出来て、
でもハッチさんはまゆみさんと結婚するからって別れて、
その後まゆみさんとの間に生まれた子供がせしる。
なので、せしるは翔くんの妹なワケだ。
にしては大人の女性の雰囲気・・・
何となく、だと普通に観ていられるんだけど、深く考えると、もう(笑)
役とか、学年のポジションとか、出番の比重とか、
いろいろあったとは思うけど、
せしるとあみちゃんを役交代したら上手くハマったのではないかな~。
それにしても、せしるは普通に娘役さんで、綺麗だったぞ(*^o^*)

とまぁ、こんなところですが・・・
話の内容が良いんでね、帰りに小説立ち読みしてみたり、
またドラマの方も見たくなったな、なんて思いました。

以上。

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