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誠実な。 (←雪組・感想。)

昨日で雪組は千秋楽だったんですね~。
入り待ち、そして出待ちをされた皆様、お疲れさまでしたm(__)m
そう!昨日は、きむきむ&みみちゃんコンビ、
大劇場にサヨナラ~の日でございました。

スカステのタカラヅカニュースで見た千秋楽。
涙まじりのカテコに、こちらもジ~ンとなりつつ・・・

あ、感想まだアップしてなかった(lll゚Д゚)

忘れていたわけではないのですが。
ワタクシ、先週の土曜日に観に行ったんだよな~。
ここんとこテンションあんまし上がんなかったんでね、
ズルズルと延ばしてたら、今日になってしまったよ。

では、いつも通りの長文ネタバレ感想を、
下の“続き”内にて・・・。
 ↓

グランステージ 『JIN -仁-』

総じて・・・よくまとめたなぁ、齋藤先生。
この感想は、前の宙組『銀英伝』で小池先生に感じたのと同じですが、
私の中で少し違うのが、原作を知ってるかどうかという点。
こちら、『JIN -仁-』は“知ってる”んですよね~。
(ただし、ドラマは全部見たけど、マンガは途中までしか読んでません)
知ってるからこそ、この場面は原作と同じだ!と嬉しくも思ったり、
何であの場面カットしちゃったんだろ、と惜しく感じたり。
ってことは『銀英伝』も、知ってる人が観たら同じ感覚だったのかなぁ。
そこが、長編を原作に持つ舞台作品の難しさですな。

その意味で、非常に惜しかったのが“安道奈津”(漢字合ってるか?)。
あれは、咲さんの母・栄さんの脚気を治そうとして、
頑固な栄さんに何とか食べさせようと、甘いお菓子を作る、
それがあんドーナツだった、ってエピソードなんだけど・・・
気が付いたら舞台上の団子屋に幟が立ってて、あれれ?と。
レビューショップで売ってる割には、芝居の中での扱いがなぁ。
もっとも、結局そのものを見る事がないほど、連日売切でしたが(-_-;)

それと、「を組」の新門辰五郎親分が医者を見直す場面がねぇ。
あそこは江戸市中の大火災で子分がノドに大ヤケドを負い、
手術で救命するのを目の当たりにして見直した、ってトコなんだけど、
火事だ~、仁先生も炎の中助けに走った~、おめぇすげぇ奴だな、
ってな具合で、かる~く信奉しちゃった感がどうもなぁ(-o-\)

他にも、スリのお駒ちゃん話とか、野風さんの身請け話とか、
いろいろ・・・そりゃまぁいろいろあるんですけど、
全部を入れ込むには如何せん時間が足りず(>_<)
2幕モノにすればまだ何とかなりましたかねぇ?

さて、この作品はきむきむ&みみちゃんコンビのサヨナラ公演です。
特にきむきむに対してのサヨナラ感はラストの総並びでブワッと溢れ、
江戸の町に生きる人々=雪組のみんなに見送られているのが、
じ~んとくる泣き所でございました。

あ、もひとつ泣き所あった。ワタシ的にですけど。
花魁の《夕霧》が最期に「おさらばえ」と言って逝く場面で泣いたわぁ。
・・・実は、原作マンガのその場面が浮かんで、
その絵にダブらせたってのもあるけど(^^ゞ
あと、同じ台詞がラスト近くの《野風》からも発せられて、
そこは、まぁ色々あったけど幸せな結婚を迎えて、
ウエディングドレス姿で「おさらばえ」と吉原から去って行くのがね、
また対照的で、良いんですよ~。

きむきむの《南方仁》は、まぁ、非常にマジメというか、
誠実さが溢れてましたね。
ただ、今作もまた我慢の役と言うか、巻き込まれ型と言うか、
結果的にはみんなを引っ張ってはいるんだけど、
どこか受動的な印象は否めなかったな。
もっと攻めて行く役を観たかった、そんな気がします。

みみちゃんの《橘咲》、こちらも正義感溢れていて、
元気なんだけどいつもの元気さとは違い、強さが見えました。
ラストシーンでちょこっとだけ女医姿で登場しますが、
みみちゃんには珍しいのかな?大人の雰囲気で。
プロローグの患者姿、本編の武家娘、そしてラストの女医、
サヨナラの作品で違った3タイプを観られたのは嬉しかったです。
個人的には、ラストの女医さん《結命》がキリッとしてて、好み♪

それから、やっぱ《坂本龍馬》ちぎちゃんの豪快さだね!
ちぎちゃんってスッキリした役が似合うと思ってたけど、
あぁいうガサツな・・・いやいや(笑)
常に走ってるキャラも、案外似合うんだねぇ( ^ω^)

その他、原作に役が多いせいもあって、
役名のあるキャラが下級生に至るまでびっしりで。
ホタテマンが《澤村田之助》やってたんだよね~。
脚を治すエピソードも台詞だけで終わり、残念ではあるが。
そんでまたこれが、大挙して舞台上に出てる場面が多く、
ある意味、実に江戸らしい雑多な雰囲気が出てました。
・・・うん、ホントによく納まったなぁ、あの尺で(^^ゞ

ショー・ファンタジー 『GOLD SPARK -この一瞬を永遠に-』

お芝居が少し長めだった関係で、45分バージョンになったショー。
プロローグから客席降りがあり(2階にもどわ~っと登場!)
おぉぉ~、っとテンション上がりましたけど。

実はですね、何となく、どっかで観たような感じを受けていて、
何だろなぁ、この既視感。特に、サブタイトル・・・
あ!そーだ。『ダンス・ロマネスク』だ!
あれ、歌詞に“この一瞬を永遠(とわ)に変えて~”ってあったよ!
そう思って『ダンス・ロマネスク』のプログラム出して見たら、
作者が同じ、中村暁先生だったよ(^^ゞ
K-POP風ナンバーもカブるし、あと、フィナーレ前の場面、
一羽の勇気ある鳥が皆を引き連れて飛んで、やがて力尽き・・・
ってのも、何となく“焼き直し”感が(>_<)

ま、前のも今回のも悪くなかったから、いいんですけどね♪

ワタシ的にすっごく好きだった場面は、「Gold Medley」。
・・・既製曲のメドレーでしたけどね・・・
いや、でも、プチ懐かしい曲ばかりだったんで、ノリは良いわな。
1970~90年代の洋楽は、やっぱいいよね~(^^)

冥界の場面も良かったですね。
ストーリー自体はギリシャ神話がモチーフになっていて、
いわゆる“切ない系”の場面です。
惜しかったね、もうちょっとで生き返るトコだったのにねぇ。
2階から観てると2人の間の竪琴が小さすぎて、
“触れてはいけない”設定なのにずっとくっ付いてるように見え・・・
2階から観るなよ、って感じですかね(^^ゞ

しかし、ともみんとダイちゃんがここ雪組にいるのって、
まだ慣れないなぁ(;;;´Д`)

全体的に、あまりサヨナラ感のないショーでしたね。
言い換えれば、必要以上に湿っぽくしていなかった、と。
退団の雰囲気にどっぷり浸かりたかった気もしますが、
まぁ、こういうサヨナラもあるのかな、とも思い。
東京公演もまだありますしね、まずはお疲れさまでしたm(__)m

おしまい♪

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