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2017年5月 6日 (土)

幕末太陽傳/Dramatic "S"!

 ~宝塚大劇場 B席 2階 11列 49番~

ミュージカル・コメディ 『幕末太陽傳』

何だろう・・・時代劇なのに現代風と言うか・・・いや、昭和って感じ?
音楽が何となく昭和ってイメージ。昭和でも戦後とか高度経済成長期。
そしてストーリー展開も芝居も、とにかくパワー全開!
今じゃなくもっと雑然としていた、古き良き昭和の香りがしましたね。
あと、落語を題材にしているから、テンポがいいんだよね。
そもそも笑える話をあれこれくっ付けてる上に、演技でも笑わせる、
何かその辺が、何だろう、雪組!って感じなのよ、
上手く説明出来ないんだけど、そんな感じ(;^ω^)

これでラストとなるちぎみゆコンビの最後の関係性は・・・
恋愛模様というよりは、理解し合える・影響を与え合える仲間。
二人らしい感じで終われたのかなぁ、素敵でした。
まぁ、トップ男役がサヨナラ公演でやる役としては、
カッコ良さが足りない気もしますが、その分人間味溢れてて良し。
武士じゃなくても町人としての心意気を見せる場面で啖呵切ってたし、
主人公の生き様そのものはカッコ良かったからね。

カッコ良いと言えば、ゆうみちゃんも。歌のパワーが凄かったわ。
そして、あんりちゃんとの喧嘩シーンが激しくて可愛い(≧∇≦)
多分、原作映画ではもっと生々しくやってるんでしょうけども、
そこはタカラヅカですから品良く、でもハードに。いや、良かったわ。

だいもん“高杉晋作”は何となく色っぽかったね~。
武士なんだけどゴツゴツしてなくて、はんなりした感じ。
若旦那さきちゃんもなよっとしてるというか、ね。
まぁ、役者さんは何でも演じちゃいますけど、お二人とも、
硬軟どちらもやってしまえるところが強みですよね。
次代の雪組も楽しみですわ。

大ちゃんが今作で退団してしまうのが寂しい限りです・・・。
前作の役どころには正直あれ?と思わずにはいられませんでした。
もっと色々なキャラクターで要所を締めて欲しかったんですけどね。
今回もカッコ良いとは言えない役でしたが、爪跡は確実に残ったよ。
がおりさんもね、年齢高めの役が多くてどうなの?と思ってたけど、
学年が上がって行くとともに相応になってくんだろうなって・・・
いやぁ、ここで辞めちゃうのってやっぱ残念だなぁ。二人とも。

Show Spirit 『Dramatic “S”!』

やはりショーはこうでなくちゃ!な、キャッチーな主題歌♪
ドーラーマーチッ、エッス、エッス!って歌いながら帰れます(*^ω^*)

しかし、中身はこれでもか!ってくらいのサヨナラ攻撃(;д;)
特に後半になってくると、退団者だけの場面とか増えてきたりして。
極めつけは、雪組生がずらっと居並ぶ場面。
それを0番位置からちぎちゃんが一人一人たどって行って、
そりゃ泣きますわな。稽古場でちぎちゃん泣いたって言ってたし。

そして、フィナーレのデュエットダンスが、もう泣けるし!
影コーラスがだいもんで、「別れの曲」とくれば、もうダメでしょ。
いやぁ・・・お芝居で大笑いした分、ショーで泣かせてもらったね。

泣く以外の感想はっつーと・・・前半のダンスナンバーがね、
結構斬新な振り付けだなぁ、と思ったり。海外の方でしたっけ?
とにかく細かいっつうか、スタイリッシュというか、ハード。
それがすっごく、カッコ良いんだな。

あとはねぇ、初舞台生のラインダンスが毎回凝ってますねぇ。
タカラヅカニュース総集編で見たけど、雪組の皆さんも驚いてたのが、
脚上げのラインじゃなくて、腕を組み合ってのラインダンス。
全員が繋がって、うねるような動きをするのがお見事でした。
そうそう、この時の曲が「’S Wonderful」だったんですよ~。
思わず『MY ONE AND ONLY』を思い出しちゃったぜぃ。
・・・って、最後にタカラヅカから離れてしまう私。いかんな。

と、とりあえずこれにて。

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