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2017年10月28日 (土)

ベルリン、わが愛/Bouquet de TAKARAZUKA

 ~宝塚大劇場 S席 1階 17列 71番~

ミュージカル 『ベルリン、わが愛』

ベニさんがトップになってから初の、完全オリジナル作品ですね。
お芝居の方は、ベルリン映画界のバックステージ物というか、
ナチス台頭という不幸な時代であっても折れないで、
映画に情熱を注ぎ続ける映画人の物語、でした。
ストーリーがしっかりしていたし、結末も史実に沿った感じかな?

私が特にツボ!ったのは、ベニさん演じる映画監督が、
あーちゃん演じる新人女優にメイクのアドバイスをする場面。
もう、何て言うか、ベニさんの表情がすんごく優しいのよ。
何だろう、普段もこんな感じなのかな?このトップコンビは、
って思ってしまうような二人の場面・・・いやぁ、素敵だったわぁ。

あと、専科生として出演してるカチャがいいアクセントになってて。
カチャって声質や表情が無機質に感じられるところがあるんだけど、
その“体温が感じられない”部分がナチスっぽさを醸し出していたなぁ。

タカラヅカレビュー90周年 『Bouquet de TAKARAZUKA』

ショー、じゃないな、今回はレビュー。これぞ!って感じの。
プロローグとパレードの衣装が淡いパステル調の色合いで、
ほんわかした感じもありつつ、でも全体的にパァッと華やか。
かと思ったら中詰めに向けて色んなシチュエーションを出しつつ、
やがて大勢での「セ・マニフィーク」が超盛り上がる!楽しい!
あ、その前の「夜霧のモンマルトル」も懐かしくて良かったなぁ。

スパニッシュの場面、銀橋でのベニさん独唱が芝居味あって、
こういう、感情をぶつけるような歌が似合うなぁなんて思ったり。

そして、フィナーレの3組デュエダン曲が何と!和物で!
と言ってもタカラヅカの場合、和物でもボレロ調だったりしますが。
えぇっと、これって『花幻抄』(←漢字合ってる?)でしたっけ、
昔、カリンチョさんがトップだった頃の雪組でやってたやつ。
CDではイチロさんが歌ってましたねぇ。懐かしい。
それを、洋物のレビューで魅せてしまうという・・・斬新だわー。

さて、今日は敢えての予習無しで観ましたのでね、
来週は角度を変えて、2階のA席からじっくり観たいと思います。

以上~。

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