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2018年1月27日 (土)

ポーの一族

 ~宝塚大劇場 B席 2階 10列 46番~

ミュージカル・ゴシック 『ポーの一族』

今年初の大劇場!やっとこさ行ってまいりました。
花組『ポーの一族』、さて感想は・・・

・・・えー、っと・・・・・・

帰りに原作コミック文庫3冊、まとめ買いしちゃった(笑)

いやー、どハマりしましたねー。すっごく良かった!
私、原作を読んでなかったので、さっき原作読んでみて、
ほぉ~、へぇ~、っていちいち感動しまくってるんですが。

何より、みりお君の“少年”が、存在感すごくて。
リアルに少年で、でも異世界のようで・・・これぞ耽美と言うべきか。
特に、エドガーとアランがラストにゴンドラに乗って宙に浮かぶなんて、
男の子同士の友情?そこを超越した愛情?哀れみ?倒錯的?
もう、その辺が入り混じって押し寄せてくるようで、はわわわわ・・・
そして物語のラストシーンは、より現代に近くなった頃の学園風景で、
いわゆる今ドキの若者の中にあの二人がいるという、
もしかしたら“今”この瞬間にもどこかに存在してるのかもしれない、
なんて思わせてくれたりもして。
逆に、“人間”たちの俗っぽさと言うか、愚かさが浮き上がって見えて、
いやぁ、マジでハマったわ。こういう世界観、好き。

あとねぇ、今回、小池先生の作品になるんだけど、
『薔薇の封印』の原点を見た気がしましたね。
そうか、ベースはここにあったのか、という思いがします。
あの作品は青年がバンパイアになってたから、
その時代に応じて職業を変えて紛れ込む流れでよかったけど、
『ポーの一族』は14歳の少年だからね、誤魔化しようがない訳で。
そしてその役をトップスターが演じるとなると、かなり人を選ぶ役。
今、この時にみりお君がいてくれたからこそ、舞台が完成したんだと、
この巡り合わせの妙に感謝したくなりますね。

まぁ、とにかく、すっごく良かったんでね、
買って帰ったコミック文庫を明日ゆっくり読みたいと思いますよ。

おわり。

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